作品が思った通りの形にならないな・・・とお悩みではないですか?
初心者の方にありがちなのが、作りたい作品にあったワイヤーのサイズを選べていないということです。
作品にあったサイズをちゃんと意識して選ぶことができれば、上手くいきます。
♯18→♯34 数字が大きくなるほどワイヤーは細いものになります。
♯の後の数字がサイズです。
太い <<♯18・・・♯26・・・♯34 >>細い
数字が大きくなるほど、サイズが大きくなるんじゃ!?
と思いがちですが、違います。細くなりますので注意してください。
私は作品に合わせて、大体3種類くらいで使い分けています。
全長1.5~2.0cm弱の小さいサイズを作るなら
♯34 がおすすめです。
太すぎると曲がり切らないんです。曲がり切っても細かい部分の表現が難しくなりますね
なるべく細いほうがいいけど、少し強度が欲しいという場合
♯30 あたりがおすすめです
ブローチ、コサージュなど 比較的大きめの作品におすすめなのは
♯26 前後がおすすめ
強度があがって、壊れにくく、曲がりにくいので丈夫になります。
もちろん曲がりにくいのでワイヤーワークが難しくなります。
ワイヤーのサイズを変えるだけで作品の出来栄えが大きく変わりますよ
色も複数種類がありますので、作品のイメージに合わせて変えてみてください。
与える印象が変わったりしますよ
最初は、真ん中くらい(♯28前後)くらいのサイズで作るのがおすすめです。
太すぎると曲がりにくく、力が必要になりますし、
細くすぎるとぐにゃぐにゃしすぎて、思ったとおりの形にならなかったりします。